NTECの事業について│採用サイト | NTEC / 株式会社日本テクノ開発

「IT系」「システム開発会社」「SIer」…。
会社によって違いもあるし、NTECでは実際にどんな仕事をしているの？
そんな声にお答えします。

SIerってどんな仕事？

SIer（エスアイアーとかエスアイヤーと読みます）とは、SI（システムインテグレーション）を専門に行う企業のこと。つまり、色々な組織や企業のシステムについて、企画、構築、運用サポートといった業務を専門に行う会社のことです。
日本の場合、一部の大手IT企業や通信キャリアなどを除いて、ほとんどの企業は自社のシステム開発を外部のSIerに委託していると言われます。つまり、日本のほとんどの「企業の仕組みを支える縁の下の力持ち」が、SIerという仕事なのです。

NTECの特徴は？

NTECは、従業員134名程度の中小企業であるにも関わらず、1985年の創業以来、大手の製薬会社や化粧品会社などと直接お取引（一次請け）をさせていただき、業務の根幹に関わるシステム全般に携わってまいりました。そして、これらの多くのお客様とは、今日に至るまで長くお付き合いをさせていただいています。これには、技術の高さはもちろん、私たちの「お客様に寄り添い、長く、ともに歩む」という姿勢を評価していただいている部分がとても大きいと考えています。

多くの大手SIerがシステムを「納品」したら業務完了というスタイルを取るのに対し、私たちは「多くのトラブルはシステム使用中に起こるもの」という信念のもと、お客様と直接コミュニケーションを取りながら、本当に役に立つシステムであり続けるため、継続してサポートし続けるという姿勢を貫いてきました。
それが、この規模の開発会社には珍しい「一次請け率80％以上」という結果につながっているのです。私たちが「一次請け」にこだわるのは、お客様の課題や悩みを直接受け取り、解決することに、喜びを感じることができるからです。自分たちの努力と成長が、お客様や、その向こう側にいる多くの人たちの笑顔につながっている。その確信こそが、NTECの誇りとなっています。